アイスボーン新情報 | モンハンワールド:アイスボーン【MHWI】
モンハンワールド:アイスボーンとは?
- アイスボーンは2019年9月6日(金)にPS4で発売予定のモンハンワールドの続編。PC向けのSteam版の発売日は今冬予定。寒冷地を舞台としたICE BORNE (アイスボーン)の名称で、略してIB、MHW:Iと呼ばれることも。
- MHWのエンディング後から始まるさらなるストーリー。舞台は寒冷地(雪山や氷海)を含む新フィールド。
- G級相当の新たなクエストランクや新モンスター、武器、防具、フィールド、アクションを含む超大型拡張コンテンツ。
- 動画では過去作に登場したモンスター:ナルガクルガの存在を確認。ティガレックスや錆びたクシャルダオラの登場も期待される。
- MHWIBではG級相当のクエストはマスターランクという名前になっている。
モンハンワールド スペシャルプログラム2019
- 2019年5月10日の放送で、新モンスター、バフバロ、ブラントドス、イヴェルカーナ、旧モンスター、ナルガクルガが登場決定。動画の最後にティガレックスの雄叫びのような演出が有り。
- 小型モンスター、環境生物はポポ、ユキダマコガネ、コルトスなど。
- 寒冷地の新フィールド「渡りの凍て地」では寒さをしのぐために、トウガラシからホットドリンクを調合したり、温泉に入って体を温める事が出来る。
- アクションでの大きな変更点は、これまで片手剣でしか行えなかった抜刀中のスリンガー使用が全武器で可能になった。
- 通常のスリンガー弾より射程は短いが、その分威力が高く、モンスターをひるませやすい「強化撃ち」が可能になった。大剣や双剣などの特定の武器で使用可能。
- スリンガーの新アクションで、「クラッチクローが」登場。クラッチクローはスリンガーに追加された拡張機能で、鋭い爪状のクローを発射してモンスターにしがみつくとができるようになり、新たな立ち回りが出来るようになった。
- クラッチクローの詳細はクラッチクローの使い方で。
新フィールド
渡りの凍て地
- 今までで一番広いフィールドであり、雪と氷に閉ざされた非常に寒冷で過酷な気候。一見すると多様な生物が生息するとは思えない土地だが、独自の生態系が存在する。
- 場所によっては雪が深く降り積もった道を半分埋まりながら、移動したりすることもある。
温泉
- 温泉にはお猿さんのような環境生物も。
新モンスター
冰龍 イヴェルカーナ
- 冰龍 イヴェルカーナは、万物を凍てつかせる古龍。
- 冷気を自在に操るとされ、極低温のブレスを放つ。
猛牛竜 バフバロ
- 猛牛竜 バフバロは大きな2本の角と突進力を備えたモンスター。
- 地面を角で削りながら突進し、木をも巻き込みながら突っ込んでいく。
凍魚竜 ブラントドス
- 凍魚竜 ブラントドスは尖った頭で雪をかき分け、凍土の雪の中も自由に泳ぎ回る魚竜種のモンスター。
- 獲物に向けて脚ヒレで雪を飛ばす姿が目撃される。
新要素
- オトモアイルーの新技で、大回復ミツムシをハンターにかけるモーションにより、力尽きたハンターを1度だけ復活させることが出来る。
- 抜刀中にスリンガーが使えていた片手剣のメリットが減ってしまったので、代わりに片手剣に新要素が追加されて強化される予定。
- アイスボーン開始時に、PVで着ている防寒具のような重ね着がもらえる。
- アイスボーンのストーリーを進めるためには、モンハンワールドのゼノ・ジーヴァが登場するクエストをクリアしておけばすぐに開始することが可能。
- MHW:Iでもモンハンワールドと同様に発売後に無料アップデートが容易されている。
- 次の新情報は、2019年6月に行われるE3 2019 でお知らせする予定。
モンハンワールド アイスボーン プロモーション映像②
- 2019年6月5日の放送で、ティガレックスとディノバルド、凍て刺すレイギエナが登場。
- 渡りの凍て地を調査する前線拠点セリエナの情報。セリエナは豊富な地熱を拠点運営のエネルギー源とし、アステラ同様の拠点機能が備る。アステラとは海路による定期船が就航し、物資、情報の流通は盛んに行われている。
- 拠点セリエナでは、生態研究所、加工屋、調査資源管理所など、アステラ同様の調査に必要な設備が備わっている。拠点の周りに各施設や窓口が続いており、より利便性が向上している。また、ルームサービスがマイハウスから顔を出しており、拠点にいる状態でもオトモダチ探検隊などの設備が利用できる。アステラにある植生研究所と交易船の設備を利用するための共有窓口もあり、その他アイテムBOXの隣にはオトモ管理があり、ハンターの狩猟準備と共にオトモ管理の設備も利用できる。
- 新要素:モンスターライドはオトモダチになった小型モンスターに目的地を指定することにより、ハンターの移動手段として目的地まで連れて行ってくれる機能。指示がない場合は痕跡を辿って移動してくれるので、ターゲットを追いながら狩猟準備が出来る。
- ライド中も、一部のアイテムを採集したり、回復や砥石などのアイテムやスリンガー弾を発射したり、生態マップを開くこともできる他、いくつかの専用行動を行うこともできる。ただし、モンスターを直接操作することはできない。また、ライド状態から楔虫をつかんでショートカット移動や、クラッチクローを狙うなども可能。
アイスボーンのストーリー
- 古代樹の森から群を成して飛び去るレイギエナが目撃される。そのただならぬ気配に追跡調査を決めた調査団は3期団の気球に乗りこみ、海を渡った。波濤の先に姿を現したのは雪と氷に閉ざされた世界と、そこに息づく生態系だった。
- 調査団の新たな任務は≪渡りの凍て地≫と呼ばれる寒冷地の調査。新たに発見された地域で前人未踏の地と考えられており、まだ見ぬ環境生物やモンスターの生態を調べることが大きな目的の一つとなる。
E3 2019のアイスボーンに関わる最新ニュース
- 2019年6月12日のE3での放送で、アイスボーンでの実機プレイでティガレックスを狩猟するプレイを見る事が出来る。
- 新たにビューモードが追加。カメラを自由に動かすことができ、双眼鏡のように少しの拡大も出来る。また、撮影時にはポーズをとることが出来る。
- 新拠点セリエナでは加工屋が近くにあったり、マイハウスのルームサービスの機能が外からでも使えるようになっていたりと便利になっている。
- 特殊装具を強化することで、装飾品のスロットが追加される。スロットの数は特殊装具によって異なる模様。強い装衣はスロットが少なくなりそう。さらに、空きスロット4の装衣も確認。
- 特殊装具のスロットは特殊装具を着ている時のみ効果がある。煙筒はスロットが追加されないが、代わりに効果時間が伸びている。
- マルチプレイで2人用にモンスターの体力調整がされることになった。これまでは、2人でも4人でも同じマルチ向けの体力だったが、2人向けではこれまでより楽にプレイすることが可能になる。
- マルチプレイ時に誰かが抜けると、これまではモンスターの体力が変わらなかったが、1人か2人か3人以上に応じてすぐにモンスターの体力が変更されるようになったので、誰かが抜けてもそのままプレイの続行がしやすくなった。
- プレイ動画で前作に登場した小型モンスターのガウシカを確認。
- アイスボーンからはハンターランクHRとは異なるランクであるMRがある。
- 斬れ味が匠を付けない状態でも、下部にゲージで最大値が表示されるようになっている。
- アイスボーンでは、ジャストガードをすることで一定時間攻撃力がアップするスキルが追加されている。攻撃力はLV1~LV3で5%,10%,15%上昇する。
6/19のカプコンTVでの新情報
- 新拠点セリエナでは、オトモ管理がアイテムBOXの隣に設置されているので便利になっている。
- 新拠点セリエナでは、植生研究所と交易船が同じ共有窓口で話しかけられるようになり、移動して1つずつ話さないでよくなった。
- 日替わりの食事スキルで、新たに「ネコの小ささ自慢」が追加されている。
- 蒸気機関管理所では、新アイテムの、天の竜人手形、高級お食事券、スチームチケット、生命の大粉塵、王鎧玉、頑丈な照明を確認。王鎧玉と頑丈な照明は蒸気力限界突破ボーナスで手に入る。詳細は蒸気機関管理所のページで。
- オプション設定で、カメラの導蟲自動追従設定をオフに出来るようになった。これを設定すると、強制でカメラの方向が導蟲の方に変わることがなくなる。
- オプション設定で、プレイヤーの透過設定が出来るようになった。OFF、薄い、ふつう、濃いの4段階設定が可能で、モンスターの体でプレイヤーが隠れてしまう時に、シルエットを透過して表示ができる。
- オプション設定で、ショートカットのマイセット連動の切り替えが出来るようになった。
- モンスターライドで、ライドコールの指笛を使うとオトモダチモンスターにライドオンできる。渡りの凍て地では新小型モンスターのウルグに乗ることができる。乗っている時は、歩き命令、走り命令、モンスターから降りる、武器出し攻撃しながら降りる、などの操作ができる。
- ライドされたモンスターはクエスト中では乗り放題だが、クエストが終われば疲労する。疲労した場合は、クエスト回数をこなせば回復する。
- マルチのクエスト中で3人から2人になった場合、オトモも復活するようになった。
- 特殊装具をパワーアップした時の名前は、隠れ身の装衣・改のように「改」が付く。
- マスターランクでの装備はEXギルオスメイルのように「EX」が付く。
- バフバロの落とし物で、猛牛竜の重殻を確認。バフバロのマスター級素材の一つ。
6/21スタートのベータテストでの新要素や変更点
・武器について
- MHW:IBベータテスト時点での各武器の変更点や使用感は各武器の操作ページに移動→アイスボーンでの大剣の変更点や使用感
- カメラ速度の「とても速い」の上に、「みなぎる速さ」が設定できる。
- アイテム操作設定にタイプ4が追加。タイプ4はタイプ3と同じ操作方法で、さらにカスタムショートカットが使える。
- トレーニングエリアで配置を変えることが出来るようになり、クラッチクローで飛びつく練習が出来る。また、トレーニングエリアでのみコンボの合計ダメージが表示される。
- 守勢の護石が追加。スキル「攻めの守勢」はタイミング良くガードを成功させると、一定時間攻撃力が上昇。ガード武器と相性が良い。
- 環境生物(動物や魚)にサイズが追加された。最大、最小金冠も付く。
- マイセットのページ数が14から28の2倍に増えた。さらにマイセットの削除も可能になっている。
- リオレウスは閃光が効きづらくなった。また、空中で三連ブレスの攻撃が追加された。
モンハンワールド アイスボーン プロモーション映像③
- 2019年7月11日にプロモーション映像③とデベロッパーズダイアリー Vol.1の公開。
- アンジャナフ亜種、オドガロン亜種、ディノバルド、映像の最後の方にブラキディオスと思われるモンスターの登場がある。
- 集会エリアでは温泉に入ることができる。サウナのような部屋もある。
- 今作では利便性を追求し、集会エリアから加工屋や研究所などのクエストのサイクルで必要な施設にロードをはさまずに行けるようになっている。
- マイハウスが2階建てになり、壁紙や、床、照明、カーテンなどの家具を配置することが可能。今後のアップデートにより他のプレイヤーを招待できるようになる予定。詳細は→マイハウスの家具
- サークルの機能が向上した。サークルカードを配ることでサークルに勧誘しやすくなった。
- オトモ道具がパワーアップ。まもりの大盾の強化版で、モンスターのヘイトを取ってくれるカカシや、壺爆弾の強化版で、壺から爆弾が降ってくる大筒爆弾が登場。
実機プレイ動画による新情報まとめ
・装備についての変更点
- マイセットごとに重ね着装備を登録出来るようになった。着彩設定も通常装備と重ね着装備で別々に記録される。
- 転身の装衣の仕様が変更し弱体化。効果時間が120秒に増加し、無効化した際に効果時間が減少するようになった。
- 太刀の派生図がレア12まで公開。
- 開発者インタビューで、ガンランスがβテストで不評だったので、改修予定とのこと。ガンランスの調整は8月3日からの体験会で反映される予定。
- 護石の最大レベルが上がっている。耳栓の護石3は4まで増えて耳栓の効果もLV4まで発動。
- スロットレベル4の装飾品はマスターランクのクエストをクリアしたときに、太古の珠を鑑定することにより入手可能。砲術珠Ⅱや耐裂珠Ⅱなどがあり、1つでLv2までアップする。潜伏珠Ⅲ【4】という潜伏Lv3の効果の装飾品もある。
- スロットレベル4の装飾品は2つの異なるスキルがついていることもある。滑走・攻撃珠【4】(滑走強化Lv1と攻撃Lv1の効果)、挑戦・整備珠【4】(挑戦者Lv1と整備Lv1の効果)などがある。
- インタビューによるとマム・タロトの鑑定武器はアイスボーンでは何かしらのフォローが入る予定なので取っておくと良いらしい。
・スキルについての変更点
- 無属性強化が1.1倍から1.05倍に弱体化。
- 弱点特攻のスキルが弱体化。モンスターに傷がついている状態で以前と同じ倍率になる。
- 渾身の発動条件が、スタミナゲージが満タンの状態をしばらく維持に弱体化。
- 挑戦者のスキルは会心率が全体的に少し下がった。
- 火事場力のスキルは攻撃力が下がり、防御力が上がった。
- 見切りのスキルは5%ずつ上昇し、LV7で10%上昇して最大40%になるように強化された。
- 防御のスキルはLV3から防御力に倍率が加わり強化された。
- ひるみ軽減に、操虫棍エキス効果一部上昇の効果が追加。
- 通常弾強化、貫通弾強化、散弾強化、○属性攻撃強化などのスキルは最大LVが増えている。
・システムの新要素や変更点
- ハンターのキャラメイキングに使えるパーツが増えている。
- ショートカットがクエスト用と拠点用に用意され、切り替えが出来る。
- クラッチクローからの攻撃で肉質を柔らかくしておいた状態で壁にぶっとばすとその部位にも追加でダメージが入る。
- 新たな獣人ボワボワが登場。彼らは、獣纏族と言ってモンスターの毛皮をまとうという文化がある。近付くとうなり声をあげて襲ってくるが、独特の価値観を持っていて、そこを共有できれば仲よくなれる。
- フィールドにいるポポやガウシカ、ケルビにまたがれる生態乗りというアクションがある。機嫌が悪いと振り落とされることもあり、うまく乗れるときと乗れないときがある。例えばモスに乗るとキノコがある場所に連れて行ってもらえる。
- 環境生物は、ギンセンザル、ユキダマコガネのほか、洞窟ではカワリカブトエビ、ツキミアゲなどがいる。ベータテストに居たペンギン(キブクレペンギン)も捕まえることが出来る。
- 獣人族観察記録所という新たな施設が登場。ここでは獣人族の生態調査を依頼され、達成すると報酬がもらえる。
- 観察キットは物語を少し進めたところで開放されるアイテムで、観察キットを使う専用の観察依頼がある。指定された瞬間を納めればクリアになる。
8月3、4日のモンハン部プレミアム体験会の新情報
- 新モンスターのイヴェルカーナの初狩猟体験。イヴェルカーナは強い上に制限時間が15分と短いので難易度が非常に高い。
- ガンランスの起爆竜杭がβテストから改善。装填中にガード判定が追加。起爆竜杭ヒット時にもダメージが発生。全体的に誘爆のダメージが上昇。
8月7日放送のカプコンTV (ディノバルドの狩猟とアイスボーンでのスキルの変更点など)
属性と無属性の調整
- MHWでは無属性武器が強く、属性武器があまり使われていなかったのでアイスボーンでは属性が強化されるバランス調整が行われた。
- 無属性攻撃強化のスキル性能を1.1倍→1.05倍に少しダウン。
- 属性攻撃強化スキルによる威力アップの上限値を引き上げ。MHWでは1.3倍までが上限だった。
- MHWIではLV6が新たに追加。効果は1.2倍+100。
- 属性の計算式にも調整が入り、属性値が小さい武器はMHWより上がり幅が増えている。
- 属性攻撃強化スキルにLV6、攻撃を当て続けると属性解放&属性攻撃値がアップする新スキルなどを追加。
スキル渾身について変更点の説明
- スキルの効果がスタミナゲージが満タンの状態をしばらく維持(LV4までは5秒)していると、会心率が上がるようになった。これまではLV3までしか上がらなかったが、LV5まで追加された。
- MHWとは違い、スキルが発動するとスタミナが減っても数秒は効果が続く。
- MHWIでLV5までスキルを上げると、MHWのLV3と同じ発動条件になる。
- LV4とLV5はメリットとデメリットがどちらにもあるので、武器種やプレイスタイルによって使い分けることになりそう。
弱点特効と肉質の調整
- バランスを取るために会心率の性能を下げて弱体化。
- クラッチクローで傷を付けると肉質が軟化する。軟化して肉質が45以上になっていれば、その部位についても弱点特効が発動する。
- マルチで誰かが肉質を軟化させてくれれば、全てのプレイヤーが肉質軟化のメリットを受けられる。
ガンランスの調整
- βテストで起爆竜杭が不評だったので、全体的に調整で強化された。
- 起爆竜杭の誘爆ダメージが少しアップ。
- 起爆竜杭の装填速度がアップ。
- 起爆竜杭の装填時にガードが発生。ガード性能があればガード後に起爆竜杭砲に派生できる。
- 起爆竜杭が命中しなかった場合は装填していたスリンガー弾が地面に落ちる。
- なぎ払いでプレイヤーが転倒しなくなる。
- 起爆竜杭から、起爆竜杭砲、水平付きⅠ、踏み込み突き上げ、砲撃に派生する。
プロモーション映像④ デベロッパーズダイアリー Vol.2
- イヴェルカーナが拠点に攻めてきて、ソードマスターと共に防衛している動画。
- ブラキディオスの映像公開。
- 水の古龍の新モンスター、ネロミェールの公開。
- 武器に付けて見た目を変えられるチャームの紹介。
- 下級ハンターお助け報酬枠として、自分より下のランクのハンターを手伝うと報酬枠が1枠追加され、専用の報酬がもらえる。銀の竜人手形、金の竜人手形を確認。
- バージョンアップ後に、力尽きにくいスキルが揃った上位防具のガーディアンシリーズを全プレイヤーへ無料配信。
- バージョンアップ後に、アイテムパックの「初期武器強化素材セット」を無料配信。中身は、鉄鉱石x7、大地の結晶x2、マカライト鉱石x7、ドラグライト鉱石x2、竜骨【中】x2、銀のたまごx1。
- デベロッパーズダイアリー②ではモンスターハンターワールド通常版からの変更点を多数紹介。後でまとめます。